PM7:50
もう部活は終わり、皆自宅に帰っていった。
そんな中体育館ではまだダンッダンッとバスケットボールが床に響く音がする。
「青峰っち、次は負けないっス!」
「おっ前、これで何度目だっ!朝から20回以上はしてんぞっ!?」
そう、朝練の前から付き合わされ昼休みも無理矢理連れて行かれたのだ。
その上キツイ部活の後も付き合わされている。
「つーかお前もうフラフラじゃねーか」
見ると足元が震えている。
「だ、大丈夫っス!」
「帰るぞ」
問答無用で更衣室へ向かう。
「青峰っち待って!…って………うわっ!あ!」
「うおぉあ!!!??」
黄瀬の足が絡まりそのまま二人で倒れこむ。
「っいってーな!!だから言ったろ!?」
咄嗟に受身をとったため、一人なら平気だったのだろうが黄瀬の重みには耐えられなかった。
「ご、ごめんっ………!」
青峰の上から膝立ちの状態で起き上がる。
「………なんか押し倒されてるみてー」
「は?」
黄瀬の下で意地悪く笑うと、手を伸ばし腰を撫でる。
「あ、青峰っち?」
抵抗はしないが困惑を表情に移す。
青峰は少し上体を起こして黄瀬に顔を近づける。
「ちっ、近いんスけど………」
「乗っかられんのも悪くねぇけど、俺は」
「へっ!?」
視界が反転すると同時に青峰が自分の真上にいることに気づいた。
「こっちのがいーわ、やっば」
「っっ///////」
何その笑顔!
してやったり、みたいな!
今のめちゃくちゃキュンってなったんスけど!?
「なんつー顔してんだ」
「え!?」
「見てるこっちが恥ずい」
気まずそうに目を逸らされる。
そんな変な顔してないと言えば、してんだよと返ってきた。
「襲うぞここで」
「意味分かんないっス」
わざとらしく目が明後日を向く。
「ほー?じゃ、その気にさせてやる」
「や、ちょっと……っ?ぅ、あ」
耳を舐められた。
入口から中まで舐め回す。
「んっ………」
「敏感すぎんだろ……まぁ、俺のせいか」
「ば、か……!」
鼓膜から犯されているような感覚。
青峰の低い声が中から黄瀬を捕えていく。
「…………っ」
じわじわと浸透してくる感覚に耐えられず訴える。
「……ヤ、んないんスか?」
「俺もヤりてーんだけどな。流石にココはねーよ」
広い体育館を見渡す。
「た、確かに………」
自分だってこんな声の響く所ではしたくない。
「だからよ、」
いつの間にか青峰は立ち上がっていて、黄瀬も引っ張り上げられて立つ。
「部室」
「…………また?」
最近部室ですることが多いのだ。流石に良心が傷付く。
「じゃー、トイレ?」
「絶対いや」
「んじゃあ、部室で決まりな」
「…………分かったっス」
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トイレプレイはロマンだよね!!!
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