1ヶ月振りに触れあった温度。

「ぁ……あっ!はっ………あ」
部室の長イスがたてるギシギシという音と水音が響く。

「あ……おみ、ね……っは……ぅ……」
「黄瀬………、お前、マジやべぇ」

結合部が卑猥な音をたて二人を深く混じり合わせる。
黄瀬は自分が脱がされた服を掴み、与えられる快楽に耐えるように握りしめた。

「ふア……あっ、ン………!」
抑えても漏れる自分の声に耳を塞ぎたくなるが、それどころではない。

「はっ…………えっろ………!」
「っ……モデルやってんスから………、色気なら女の子にも負けなっ、ア!っきゅ、に……っ動く、なっあ……!」
青峰の動きが激しくなる。

「声、もっと聞かせろよ……」
「ぅあっ……ア!っぁ、や」
「黄、瀬っ………!」
掴んでいた黄瀬の脚を離し、両手で顔を優しく挟んで唇を寄せた。
「んっ!ふ、…………は、ン」
唇を軽く啄んですぐに離し、最後にペロッと黄瀬の唇を舐めあげる。

「んなもん掴んでねーで……っ、俺につかまっとけ……!」
黄瀬の手を取り、自分の背中に促す。
「あっ………、でも………」
手を引っ込める。
「なんだよ」

「背中……傷つけるかも………」
恥ずかしさから元々朱に染まっていた頬が更に赤みを増す。
そんな黄瀬に青峰は一瞬ポカンとし、それから目の前の可愛い恋人にいつもはしないような笑みを向ける。

「んなこと気にしてんな……、俺がそうしてんだからよ」
「う、ん……分かった」
ギュッと青峰を抱きしめる形で手を回して背中を傷つけないようにそっとつかまる。

「動くぞ………」
耳元で言うと頷き返してくる。
それだけでも俺を興奮させるこいつは本当にエロい。

「ん……っぁ……あ!っく……ひ、ア」
「……マジで、イイっ………お、前はっ?」
「オ、レもっ!い、ぃ……アッ、あ」

「……っ…………」
「アッ…う……あっ…はっ、ン、あ……!」
背中に爪が食い込む。
その傷みすら、黄瀬がつけたものだと思うと愛しい。

「あ、ぁっ!もっ、イ、きそっ」
「イけ、よっ!俺も、限界……っ」
「ぁ、アっ!っ……………っ!」
「ぅ………くっ…………!!」




果てた後は二人してぐったりとイスの上で倒れた。









*次の日-部活再開日*

部室でいつものように着替える。

「あ、青峰……!貴様っ」
「ぁん?」
緑間に指を指される。
何かと思い振り向くと物凄い眼で睨まれた。

「テスト期間中に何をしているのだ貴様はっ!?」
「別に何もしてねーよ」
「では、その背中はなんだ!」

そう言われ、一瞬黙る。
そういえばそうだったと。

「………男の勲章?」
「ふざけているのか」

「っ…………///////」
青峰から少し離れているところで、耳まで赤く染め上げている黄瀬に気づく。


「………………」
「二人ともウザいです」
汚物を見るような眼を向け、ドン引き。

「ちっ、違っ!違うっス!」
「そんな顔で言われても、説得力無いですよ」

真っ赤な顔で青峰を睨む。

「それに黄瀬君、自分の体見たんですか?」
「へっ?」

黒子に言われて、バッと自分の体に目をやる。

「っなっな、なっ////////」

ユニフォームの上からでも分かるほどに散らばっている紅い痕。

「あ、青峰っち―――――――――!!!!!/////////」
青峰の胸ぐらを掴む。

「お前があんなエロいのが悪ぃだろ!?」
「明日仕事あんのに何してくれてんスか!!!」
涙目になって訴える。


「痴話喧嘩なら外でして下さい」
「鬱陶しいのだよ」


「二人とも酷いっス!」
「うっせーよ。耳元でキャンキャン言うな」
「はあああ!?元はといえばアンタのせいじゃないっスか!」
「知るか」


この青峰の態度のせいで、また黄瀬が騒ぎ出す。


「やっぱり痴話喧嘩ですよね」
「だな」




おしまい♪
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