痛い。
「……………」
さっきまで甘やかしてくれていたハズなのに、この態度の変わりようはなんだ。
「人が通る度に突き飛ばしたり、頭叩いたり、背負い投げしたりするの止めてくれないっスか」
「ち、ちげーよ」
「照れてるのとか可愛いって思うんスけど、さすがに度がすぎてるっス………」
主に俺の体が持たない。
「どうせばれてんだから堂々とイチャイチャしたいっスよ」
「うっせ!」
「青峰っちのケーチ」
「言ってろ」
不機嫌そうにそっぽ向く。
そんな青峰が可愛いくて仕方がない。
黄瀬は青峰の顔に手を伸ばしてそのままキスした。
「っ!てめ、場所考えろよ!」
「青峰っちだって考えずにしてくるじゃないっスか」
「俺はいいんだよ!」
なにその自分勝手なルール。
確かに自分達は好き合ってるはずなのに、どうしてこうなるのか。
男同士なら仕方ないのかもしれないけど……
「俺がすっからテメーはすんな」
…………青峰っちには飽きない。
「なんかもう……アンタ本当面白いっスね」
「あ?不満なわけ」
なんで喧嘩腰なんスか。
「青峰っちが甘やかしてくれんならそれでいいっスよ」
「なんなら今から甘やかしてやろうか」
黄瀬に笑いかけて腰に腕を回してホールドする。
「青峰っち…………」
「黄瀬………っうおおお!!!」
「ぃっっだああぁぁ!!!!」
二人で良い雰囲気になった途端誰かが来る。
アッパーカットはないんじゃないっスか!?
「いや、今のは違う!!」
「なにがどう違うって?」
大きく溜め息をついて青峰に笑いかけた。
「人前でそういうことになんのはもういいっス」
どうせ治んないし。
「だから」
「黄瀬………」
「二人のときは思いっきり甘くしてよ」
俺限定の甘い君が欲しいよ。
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青黄青みたいになったww
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