俺の初恋はとある男に捧げた。




それはそれは生意気で可愛げがなく、俺より何百倍も弱いくせして俺を殴ったり蹴ったり、時にはラジカセを投げつけてくるような奴だ。
ほんっと可愛くない。
だけど…………なんつーの?本当はちょっと寂しがり屋で、意地っ張りだから不良相手でも媚びらない。
そんなアイツが綺麗だなーって………

好きだと思ったのは二年前の話だ。



今はアイツの全部が好きで堪らない。
姿も二年前と比べてさらに綺麗になったし、まぁ幼さが抜けたのは残念だが。
今まではずっと二人だけの世界で古市も何だかんだと傍に居てくれたし、俺と一緒のほうが楽しいっぽかった。←これは多分事実です

だけどベル坊とヒルダが来てから俺達の周りには人が増えた、増えすぎた。
古市は女子と関われるから嬉しそうではあるが、内心は寂しいと思っているはずだ。←気のせいです
古市が綺麗だからって女子はやっかんで古市を蹴ったり殴ったり、虐めてやがる。←古市がキモいからです
しかも野郎共まで古市の貞操を狙いだしやがった。←違います

この間なんか拉致☆監禁されてるし…………した奴ちょっと羨ましい。
俺も古市を閉じ込めたい。

で、俺はとうとう危機感を覚えてきたわけだ。
このままじゃ古市を取られるって。←そもそも君のじゃない





「で、現在にいたる………と?」
「おう」

教室が奇異の眼差しを二人に向けるその光景は、男鹿が古市を教室で堂々と押し倒している姿があった。


「バッカか!!!早くどけろ!!!」
「嫌だ!!!!今ここで古市を俺のもんにして誰にも手ぇ出されねぇようにしとかねーといけねぇだろ!!!??」
「はぁあぁああぁぁああああ!!!???死ね!!!一万回死ね!!!」
「とにかく!!!古市!!!」
「な、なんだよっ」

いつになく真剣な眼差しに怯むと男鹿はズイッと顔を近付けてきた。


「誓いのキッスを要求する!!」
「誓いって何の!?真っ赤な誓いのこと!!?」

「永遠の愛だ!!」

「俺はお前が好きじゃないから無理だ!!!」
「俺は好きだ!!!!」
「知るかボケっ!!!どけろっ!!!!」

バチンッ!!
と古市の手が男鹿の顔面に音を立てて当たった拍子に一瞬目を瞑ったのを利用して逃げ出した。
もちろん男鹿はすぐさま追いかけてくるが。




「古市いいいいいぃぃぃぃいいいいい!!!!好きだ!!!俺に捕まえられろ!!!!!!」
「黙れ死ねええぇえええぇぇええ!!!!!近寄るなああああああああああ!!!!!!!」




古市貴之が男鹿辰巳に落ちるまであと180日(6ヶ月)



(続かない)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
頭沸いた結果。
ちなみに男鹿ちゃんの一方的な愛なんですけどね。
古市は男鹿ちゃんのことこれっぽっちもそういう対象で見てません。

表すなら
男鹿→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→古市
くらい?

でも友達としてなら古市は男鹿ちゃんが好きです。
そんな二人がくっつくまでの青春(ラブ)ストーリー。

まあ続かないんだけど・・・・
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