「男鹿のばーか」


「む?なんだいきなり」

べる坊を寝かし付けて二人でゲームをしていた。
だが古市はコントローラーを放り、男鹿の肩に頭を預ける。


「え。デレ期?」
「黙れ、しゃべんな」
「……………機嫌悪ぃな」
「お前のせいだ」

古市は文句を言いつつも男鹿から離れようとはしない。

男鹿もコントローラーを床に置いてから古市の肩を抱いた。


「なんかしたか?」
「…………………………………」


せっかくこの俺様がやさしーく聞いてやってんのに無視かコラ。

文句を言ってやろうと思った矢先、さきに口を開かれた。

「男鹿……が天然ってのも知ってるし………、深い意味で言ってんじゃないのは分かってんだ」
「は?」

「前、女王になんか色々言ってただろ」
「ん?」
「『母親になってくれ』とか」
「それがどうかしたか」


最悪だ………!
気付いてなかったのかやっぱり!!


「それさ、口説いてるようにしか聞こえねーんだよ」
「はあ?どこが」
「とにかく!!そう聞こえんだから言動には気を付けろ!」
「????」


鈍すぎる。




「俺、古市以外口説く気ねぇぞ?」

「……………//////」


最悪だ。なんで恥ずかしげもなく言えるんだよ。
しかもこんな密着してたら余計………




「おが………」
「ん?」



「お前は俺だけ口説いてればいいんだよ………///」


「古市………………」


ヤバイ。マジでデレ期到来か。 可愛すぎて死にそうなんだが。
つか嫉妬古市最高!!



「俺は………古市以外好きになんねーし、口説かねーよ」



こいつ…………もう本当ヤダ!
なんでそういうこと言うんだよ!



「…………///」


「古市マジでデレ期?」
「うっせぇ」

体をより密着させると男鹿が笑った。





「なぁ古市」

「ん?」

「口説いていいか」



「勝手に口説けよ………バカ男鹿」







(もっと俺だけを口説いてよ)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――



一度は書きたかったネタ。

嫉妬古市ほど可愛いものはないww

多分この後はにゃんにゃんだねwww


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