「青峰っち~!明日一緒にストバス行かないっスか?」

「お前……平日だけじゃ飽きたらず、休日もかよ………」
うんざりとした目で見る。

確かに黄瀬との1on1は楽しい。
日に日に成長しているのが分かる。

しかし、こうも毎日だったら俺としては少し面倒くさい。
それにたまには家でゴロゴロしたい。

「別にダメならいいっスけど………、緑間っち誘うし」
「あぁ?」

こいつが、自分以外の奴と休日に一緒に過ごす。
そう思っただけで黒い感情が込み上げてきた。

「ふざけんな。てめえは俺だけ見てればいいんだよ」
「なんスかソレ?」
クスクスと笑う。

「……嬉しそうだな」
いつもより機嫌良さげな黄瀬に怪訝な目を向ける。
黄瀬はそれに笑顔で返した。

「そりゃ、青峰っちが妬いてくれたら嬉しくもなるっス!」
「別に妬いてねーよ。勘違いすんな!」

軽く頭をパシッと叩く。
その行為さえも照れ隠しだと分かっているから余計に嬉しくなるのだ。

「やっぱ青峰っち、大好きー」
「あー……はいはい……」

くっついてきて腕を絡ませる。
もうなんでもいいや、と振りほどかなかった。
内心喜んでいたのは内緒だ。

「で?結局明日どうするんスか?」
当初の話題に戻る。



「…………行く」
「やったっス♪」







「…………どうでもいいですが、二人共ここが部室であることを忘れないで下さい」



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