※以下15巻ネタバレ有り





まぁ修行から帰ってきた男鹿は見事にマジで俺のとこに帰って来やがった。
いや別にあれは冗談で言ったわけじゃないからそれはいんだけど………せめて連絡してから来いよ。


「………お前家にも帰ってねーのか」
「古市のとこに一番最初に帰るっつっただろ」
「そりゃま………そうだけど」

「なぁ」


男鹿の匂いが古市を包む。
やばい。やばい。鳴り止め俺の心臓………!!


「言ってくれんだろ………?」
「………………」
「古市?」
「あ…………」


あ、あんなん相当テンション高くねーと言えるかああああ!!!


と頭を叩くことも出来ない。
だって男鹿はすっごい聞きたそうだし、なんか格好良いし。
早く………と急かされると余計に言いづらい。


「…………男鹿」
「なに」
「耳貸して」
「お、おぉ」


本当に小さな声で

愛してる

と伝えた。




「俺も愛してる」
「……………っ」







「あんた達私達がいること忘れてない?」
「全くラミア殿ったらせっかちなんだからっ!せっかくのお二人のラブシーンがっ」

ラミアとアランドロンがいることを男鹿の思わぬ登場で忘れてしまっていた。
顔面蒼白の古市を無視して話は進んでいく。

「ラブシーンってなにそれキッモ」
「いえいえラミア殿、お二人が結ばれたときなんて私感動してしまいました。さらにそのあとのベッドの上での熱い契り…………思わずカメラに収めて………」

「テメェおい!そのカメラ出せ!つかどっから撮ってんだ!!」

「アランドロンそれ俺にくれ」
「承知致しました」
「承知しなくていい。テメェ男鹿も何言ってやがる!」

「つーことで行ってくるわ」
「はっ!!?どこに!?」

「悪魔野学園」


俺そのために修行行ったんだぜ?と古市にニヤリと笑う。

「……………一人で行くのか」
「ああ」

「お前らしいけど………取り合えずカメラは俺に寄越せ」
「嫌だ。じゃ、行ってくる」

「お、男鹿ぁ!」


窓から飛び降りた男鹿は綺麗に着地すると手をヒラヒラと振って歩いて行ってしまった。
溜め息をついてアランドロンとラミアを振り返る。


「男鹿のサポートすんぞ」

「古市のくせに生意気」
「ほほほ、男鹿殿が心配なのでしょう」


「うるせぇ!!早く追いかけんぞ!!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ようやく完結!!!
この【連鎖】を前提にした日常いちゃいちゃ男鹿古を書けたら書きます。
多分・・・・・・・・・

そして東条さんは・・・・・・・・・・そのうち東条さん視点を書けたら書こう
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