※除念前にヒソカと団長が同居してる話
「クロロ」
「何だヒソカ」
何でいつも僕の方を見ないの?
っていうか本以外見ないの?
あとプリン。
「……何でもないよ」
いつもの道化な笑顔で言うと呆れたようにため息をつかれた。
ため息を吐きたいのはこっちだよ。大体君は無防備過ぎる。
たまにしか帰ってこないとはいえ自分の命を狙っている男の家で……念が使えなくてももっと他に何かあるじゃないか。
油断している、ということはないはずだが……
「お前はおかしな奴だな」
クロロは自分を見つめる視線に居心地が悪くなったのか、さっきまで読んでいた本を閉じた。
「そう?」
「あぁ、確かに俺は念を使えなくなってしまったが肉弾戦のみならお前に負けない」
「だから?」
「お前も念を使わなければ対等な条件で殺し合いが出来る。だがお前はそれをしない……全力の俺を殺したいからな」
「うん、よく分かってるね。さすがクロロ」
そう、僕はクロロと対等な条件で殺し合いたいんじゃない。
全力同士で貴方を殺してこそ、初めてそこに意味と快感が生まれるのさ。
二人が迎える最終地点を想像し、ゾクゾクと身体を震わせるとクロロは無意識に体を引く。
「俺を殺したいって奴には死ぬほど会ってきたが、ヒソカみたいなタイプは初めてだな」
「それは光栄だね。まぁ僕もここまでアプローチしたのは君が初めてだけど」
クロロの手を取り指先に軽くキスすると笑みを浮かべて隣に座る。
「………次同じことしたらぶん殴るからな」
「えー」
「年下趣味だとばかり思っていたが……まさか普通の成人した男もイケるとはな」
普通手にキスとかしないだろ。同じ男にされても悪寒しか走らないぞ。
殴らなかっただけ有り難く思え。
嫌悪感を抱えながらも表情には出さないクロロに今度は肩に腕を回して抱き寄せてみる。
「っ!」
思った通りだ。
肩が跳ね上がりヒソカを睨み付けるクロロに楽しそうに笑みを浮かべる。
「やっとこっち見たね」
「はぁ?早くこの手を離せ、不快だ」
「……僕、君のそういう人間らしいトコ結構好きだよ」
面白くて。
クスクス笑っていると手を振りほどかれ強引にソファに押し倒された。
誰にって?
クロロに、だよ。
驚いて目をパチパチと開閉しているとクロロは言った。
「そんなこと言ってると俺に情が移るかもしれないぞ?」
「情が移って?僕が君を殺せなくなるっていいたいのかい?」
「………いや、ないな…」
むしろ情が移った相手だからこそ最高に気持ち良い殺し合いが出来るのだ、くらいは言いそうだ。
真下にいるヒソカを見下ろすと相変わらずピエロのように食えない顔をしている。
本当に何を考えているのか。
ヒソカは自分を組み敷くクロロの艶のある黒髪に触れながら言った。
「まず情が移る、なんてことあるわけないけど……そうだね、試してみる?」
「は?」
「情が移るか、試してみる?」
「……は?」
意味が分からず動けないでいると、黒髪を触っていた右手は今はクロロの頬に添えられていて、空いた左手は腰に回っている。
「ちょ、な」
何をする気だ、と言うより早くヒソカは身を起こし、クロロの唇に己の唇を重ねていた。
隙間なく合わされた唇のせいで文句を言うことも出来ない。
「っ………ん、ぐ」
有無を言わさず口内に入り込んできた舌に噛みついてやろうとしたが、舌を絡め取られ力が抜ける。
なんでコイツこんなにキス上手いんだ……!
「ん………んぅ、…はっ………離れ、ろ!!」
全力で人を殴ったのなんていつ振りだっただろう。
殴られた頬を抑えながら、ひどいなぁ、と笑う顔はやはりピエロだ。
荒い息を吐き出しながらヒソカを睨み付けるが当の本人は考え事をしているかのようなポーズを取った後、クロロに近付いてくる。
また何かされるのかと身構えるが、何もされずただジッと見つめられる。
「なんだ……?」
「んー………情、ねぇ」
「?」
移ったかは分からないけど、あの顔は結構好きかな?
クロロの拳も、ね。
不審にヒソカを見るクロロにさらに近寄り、今度は頬にキスした。
「さっきのクロロはちょっと可愛かったよ」
「なっ…………!」
ボッと赤くなったクロロにもう一発殴られて意識が飛びかけました☆
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヒソカ(→→→→→→)(←)クロロで、ヒソカもクロロも無自覚。
初HH小説なのでキャラがブレブレ。本当はアダルトにクールな感じで書きたかったのに・・・・。
また書くか分かりませんが楽しかったです。クーデレなクロロが書きたいです
ヒソクロが何故少ないのか理解できない。
「クロロ」
「何だヒソカ」
何でいつも僕の方を見ないの?
っていうか本以外見ないの?
あとプリン。
「……何でもないよ」
いつもの道化な笑顔で言うと呆れたようにため息をつかれた。
ため息を吐きたいのはこっちだよ。大体君は無防備過ぎる。
たまにしか帰ってこないとはいえ自分の命を狙っている男の家で……念が使えなくてももっと他に何かあるじゃないか。
油断している、ということはないはずだが……
「お前はおかしな奴だな」
クロロは自分を見つめる視線に居心地が悪くなったのか、さっきまで読んでいた本を閉じた。
「そう?」
「あぁ、確かに俺は念を使えなくなってしまったが肉弾戦のみならお前に負けない」
「だから?」
「お前も念を使わなければ対等な条件で殺し合いが出来る。だがお前はそれをしない……全力の俺を殺したいからな」
「うん、よく分かってるね。さすがクロロ」
そう、僕はクロロと対等な条件で殺し合いたいんじゃない。
全力同士で貴方を殺してこそ、初めてそこに意味と快感が生まれるのさ。
二人が迎える最終地点を想像し、ゾクゾクと身体を震わせるとクロロは無意識に体を引く。
「俺を殺したいって奴には死ぬほど会ってきたが、ヒソカみたいなタイプは初めてだな」
「それは光栄だね。まぁ僕もここまでアプローチしたのは君が初めてだけど」
クロロの手を取り指先に軽くキスすると笑みを浮かべて隣に座る。
「………次同じことしたらぶん殴るからな」
「えー」
「年下趣味だとばかり思っていたが……まさか普通の成人した男もイケるとはな」
普通手にキスとかしないだろ。同じ男にされても悪寒しか走らないぞ。
殴らなかっただけ有り難く思え。
嫌悪感を抱えながらも表情には出さないクロロに今度は肩に腕を回して抱き寄せてみる。
「っ!」
思った通りだ。
肩が跳ね上がりヒソカを睨み付けるクロロに楽しそうに笑みを浮かべる。
「やっとこっち見たね」
「はぁ?早くこの手を離せ、不快だ」
「……僕、君のそういう人間らしいトコ結構好きだよ」
面白くて。
クスクス笑っていると手を振りほどかれ強引にソファに押し倒された。
誰にって?
クロロに、だよ。
驚いて目をパチパチと開閉しているとクロロは言った。
「そんなこと言ってると俺に情が移るかもしれないぞ?」
「情が移って?僕が君を殺せなくなるっていいたいのかい?」
「………いや、ないな…」
むしろ情が移った相手だからこそ最高に気持ち良い殺し合いが出来るのだ、くらいは言いそうだ。
真下にいるヒソカを見下ろすと相変わらずピエロのように食えない顔をしている。
本当に何を考えているのか。
ヒソカは自分を組み敷くクロロの艶のある黒髪に触れながら言った。
「まず情が移る、なんてことあるわけないけど……そうだね、試してみる?」
「は?」
「情が移るか、試してみる?」
「……は?」
意味が分からず動けないでいると、黒髪を触っていた右手は今はクロロの頬に添えられていて、空いた左手は腰に回っている。
「ちょ、な」
何をする気だ、と言うより早くヒソカは身を起こし、クロロの唇に己の唇を重ねていた。
隙間なく合わされた唇のせいで文句を言うことも出来ない。
「っ………ん、ぐ」
有無を言わさず口内に入り込んできた舌に噛みついてやろうとしたが、舌を絡め取られ力が抜ける。
なんでコイツこんなにキス上手いんだ……!
「ん………んぅ、…はっ………離れ、ろ!!」
全力で人を殴ったのなんていつ振りだっただろう。
殴られた頬を抑えながら、ひどいなぁ、と笑う顔はやはりピエロだ。
荒い息を吐き出しながらヒソカを睨み付けるが当の本人は考え事をしているかのようなポーズを取った後、クロロに近付いてくる。
また何かされるのかと身構えるが、何もされずただジッと見つめられる。
「なんだ……?」
「んー………情、ねぇ」
「?」
移ったかは分からないけど、あの顔は結構好きかな?
クロロの拳も、ね。
不審にヒソカを見るクロロにさらに近寄り、今度は頬にキスした。
「さっきのクロロはちょっと可愛かったよ」
「なっ…………!」
ボッと赤くなったクロロにもう一発殴られて意識が飛びかけました☆
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ヒソカ(→→→→→→)(←)クロロで、ヒソカもクロロも無自覚。
初HH小説なのでキャラがブレブレ。本当はアダルトにクールな感じで書きたかったのに・・・・。
また書くか分かりませんが楽しかったです。クーデレなクロロが書きたいです
ヒソクロが何故少ないのか理解できない。
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